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同志社大学 自己推薦入学試験|志望理由書2000字の書き方と選考の流れ

更新日 2026/09/22 / アオハルOS 編集部

同志社大学の自己推薦入学試験は、総合型選抜にあたる入試で、学部・学科ごとに募集人員・出願資格・選考方法が異なります。結論から言うと、まず自分が受ける学部・学科の入学試験要項を最後まで読むことが最初の一歩です。この記事では、2027年度入学試験要項で公開されている範囲の情報と、志望理由書の組み立て方を整理します。

同志社大学の自己推薦入学試験とは

同志社大学の学部入試サイトでは、自己推薦入学試験は学校推薦型選抜にあたる「推薦選抜入学試験」とは別に、総合型選抜として案内されています。2027年度入学試験要項によると、自己推薦入学試験を実施する学部・学科は神学部神学科、社会学部(社会福祉学科・メディア学科・産業関係学科のスポーツ活動実績を対象とする区分、教育文化学科)、法学部(法律学科・政治学科)などで、学部・学科ごとに募集人員が定められています。

学部によって選考の仕組みが異なるため、「同志社大学の自己推薦入試」として一括りにできる出願資格や選考方法はありません。志望する学部・学科の要項を個別に確認する必要があります。

実施学部・学科・募集人員は年度により変わります。この記事の内容は2027年度入学試験要項にもとづくものです。出願前に必ず同志社大学が公開している最新年度の入学試験要項で確認してください。

出願期間と選考方法(学部・学科ごとの例)

2027年度入学試験要項で確認できた範囲では、神学部神学科と社会学部(スポーツ活動実績の区分・教育文化学科)の出願期間は、いずれも2026年8月25日(火)から9月7日(月)とされています。

選考方法は学部・学科によって異なります。

学部・学科選考方法
神学部神学科第1次選考(書類選考)、第2次選考(口頭試問)
社会学部(スポーツ活動実績の区分)筆記試験(小論文)・口頭試問を実施し、出願書類と合わせて総合的に判断
社会学部教育文化学科第1次選考(書類選考)、第2次選考(筆記試験の小論文、自身の活動に関するプレゼンテーションを含む口頭試問)

社会学部教育文化学科のように、第2次選考にプレゼンテーションが含まれる学科では、提出した書類の内容をその場で口頭説明できる準備が必要になります。書類を出して終わりではなく、書類が面接・プレゼンテーションの土台になる点は共通しています。

提出書類は学部・学科で異なる ― 志望理由書の字数に注意

提出書類の名称と字数も、学部・学科で異なります。要項で確認できた例では、神学部神学科は志望理由書2,000字以内・小論文2,000字以内、社会学部教育文化学科は志望理由書600words程度・レポート2,000字以内が求められています。

「志望理由書2,000字」と聞いて他学部も同じだと考えるのは早計です。同じ大学でも学部・学科ごとに書類の名称・字数・提出form(レポート、自己紹介書など)が違うため、自分が受ける学部・学科の要項に書かれた名称と字数を、まず正確に書き出しておくことが最初の作業になります。

志望理由書の組み立て方: 問い→活動→学部の専門性

字数は学部・学科で異なりますが、組み立ての考え方は共通して使えます。

  1. 高校生活の中で「なぜだろう」と思い続けている問いを1つ決める
  2. その問いに関して実際に取り組んだ活動を、期間・回数・役割を含めて具体的に書く
  3. その活動を通じて分かったことと、まだ分からず残っている点を分ける
  4. 「分からず残っている点」を、志望する学部・学科のどの科目・研究分野で学べば深められるかを、学部公式サイトのカリキュラムや教員紹介ページで確認する
  5. 3と4を1本の文章としてつなげる

4番の作業を飛ばして「貴学部で学びたい」とだけ書くと、他の大学のどの学部にも当てはまる文章になりがちです。学部公式サイトでカリキュラムを確認し、自分の問いと結びつく具体的な科目名・分野名を1つ挙げられると、志望理由書に固有性が出ます。

【組み立ての例】
「〇〇という出来事をきっかけに、△△という問いを持ち続けてきた。高校では□□に取り組み、〜が分かったが、◇◇については自分では解明できなかった。この点を、貴学部の△△に関する科目・研究を通じて深めたいと考えている。」

選考への備え方

第2次選考に口頭試問や面接が含まれる学部・学科では、提出した書類をもとに質問されることが多くなります。備え方として、次の3つが有効です。

  1. 提出した志望理由書を声に出して読み、言いにくい箇所を書き直しておく
  2. 書いた内容の各段落に「なぜそう考えたのか」を自分で3回問い直しておく
  3. プレゼンテーションが含まれる学科は、1分・3分の2パターンで説明できるようにしておく

同志社大学は選考での具体的な質問内容を公開していません。断片的な情報を集めるより、自分が提出した書類の中身から聞かれることを想定して準備するほうが確実です。

保護者ができる事務面のサポート

保護者の方が担いやすいのは、内容の中身ではなく手続きの部分です。出願期間はおおむね2週間程度と短く、入学検定料の納入方法・期限、調査書や自己紹介書などの提出物一覧、郵送の消印日を家庭で一緒に確認しておくと、本人の作業時間を確保しやすくなります。書類の内容に意見を言いたくなったときは、「ここはどういう意味?」と質問の形で聞くほうが、本人の言葉を引き出せます。

よくある質問

Q. 同志社大学の自己推薦入学試験はすべての学部で受けられますか。
いいえ。2027年度入学試験要項で確認できる範囲では、神学部、社会学部の一部学科、法学部などで実施されていますが、すべての学部で実施されているわけではありません。志望する学部・学科が自己推薦入学試験を実施しているかどうかは、同志社大学の学部入試サイトで公開されている実施学部の一覧で確認してください。
Q. 志望理由書は2,000字で書けばいいですか。
学部・学科によって異なります。要項で確認できた例では、神学部神学科は志望理由書2,000字以内、社会学部教育文化学科は志望理由書600words程度とされており、同じ大学でも字数が異なります。必ず自分が受ける学部・学科の募集要項に記載された字数を確認してください。

出典・参考

入試日程・提出書類・字数などは大学・学部・年度によって異なります。出願前に必ず志望校の最新の募集要項をご確認ください。

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